家事ぼたん

毎日のおかず できごと 

豚大根

2022/04/12㈫ 晩御飯

豚大根
筍おこわ(スーパーの)
鯖カツ(スーパーの)
味噌汁(昨日ののこり 卵)
野菜スープ
千切りキャベツ

 

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百人一首

61 いにしへの奈良の都の八重桜 けふ九重ににほひぬるかな 伊勢大輔
62 夜をこめて鳥のそらねははかるとも よに逢坂の関はゆるさじ 清少納言

61 昔の奈良の都の八重桜 今日九重の宮中で色美しく咲いているよ。

62 夜の明けないうちに鶏の鳴きまねをしてだまそうとしても(函谷関はだませたとしても)あなたと私の間の逢坂の関は通ることを決して許しません。(私はあなたと逢いません)

61 11世紀前半の人。伊勢の祭主、大中臣輔親の娘。49能宣の孫。一条天皇中宮彰子に仕える。奈良から宮中に献上された桜を受け取る役を、紫式部より譲られてした時に詠んだ歌。

62 966?~1027? 42清原元輔の娘。橘則光妻、離婚、一条天皇中宮定子に仕える。藤原棟世と再婚。『枕草子』作者。
史記』の斉の孟嘗君の故事をふまえて、行成(50義孝の子)のたわむれに答えた歌。清少納言も行成も和歌は苦手で親しい。