家事ぼたん

毎日のおかず できごと 

煮込みハンバーグ

2022/04/24㈰ 晩御飯

煮込みハンバーグ(合いびき肉 玉葱 人参 インゲン)
茹で小松菜
ポテトサラダ(じゃが芋 人参 枝豆 焼き豚 ゆで卵)
野菜スープ(千切りキャベツ 人参 玉葱 セロリ しめじ ウインナ- じゃが芋)

朝寝坊した。

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百人一首

75 契りおきしさせもが露を命にてあはれ今年の秋もいぬめり 藤原基俊
76 わたの原漕ぎ出でて見ればひさかたの 雲居にまがふ沖つ白波 法性寺入道前関白太政大臣

75(「しめぢが原」と言って)約束して下さった「させも草」云々
(=「なほ頼めしめぢが原のさせも草我が世の中にあらむ限りは」ただ私を頼みにせよ、あなたがしめじが原のよもぎのように胸をこがして悩んでいても、私が世の中にある限りは)
という恵みの露のような言葉を、命とも頼んできましたのに、ああ今年の秋も過ぎていくようです。

76 大海原にこぎ出して見渡すと雲と見間違うばかりに沖の白波は立っているよ。

75 1060~1142 俊家の子。74俊頼の新風に対して、保守的。
基俊の子が維摩会の講師になることを76忠通に懇願して「しめぢが原の」(清水観音の御歌)と言われ、あてにしたが選に漏れて詠んだ歌。晩年、俊成(定家父)を弟子に迎えた。詩歌集『新撰朗詠集』撰者。
・俊家娘全子の子は忠実。忠実と忠通は不和。

76 1097~1164 藤原忠通。忠実の子。保元の乱後白河天皇側。崇徳上皇側に勝利。私的な歌壇の形成。詩歌、書(法性寺流祖)にも秀でる。法性寺で出家。
 77崇徳天皇の前で詠んだ歌。題「海上遠望」11小野篁の歌を念頭に詠んだ歌。

 長い名前ーーー