家事ぼたん

毎日のおかず できごと 

チキンカツ

2022/04/25㈪ 晩御飯

チキンカツ
天ぷら(舞茸 筍 人参 玉葱)
大根おろし
小松菜
野菜スープ(昨日の残り)

調理用ハサミを買った。
キャンプ用でコンパクトでキャップ付き。
2つに分解して洗うことができる。
刃にギザギザがありカーブしていて
皿の上でも切りやすい。
まな板なしでも切れて便利。
揚がったカツや天ぷらを皿の上で切った。
ナイフより切りやすいかも。
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百人一首

77 瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末にあはむとぞ思う 崇徳院
78 淡路島かよふ千鳥の鳴く声にいく夜寝覚めぬ須磨の関守 源兼昌

77 川瀬の流れが速いので岩にせき止められる急流が、二つに分かれてもいづれ一つになるように、今は引き離されていても行く末は逢おうと思う。

78 淡路島から(冬、海を飛び)通う千鳥が(もの悲しく)鳴く声に幾夜、目を覚ましてしまっただろう、須磨の関守は。

77 1119~1164 鳥羽天皇第一皇子。保元の乱に敗れ、讃岐(香川県)に配流、死去。
『詞花集』を勅撰。撰者藤原顕輔
この歌の原典は『久安百首』(崇徳院主催、俊成編纂)初句は「ゆきなやみ」

78 12世紀初めの人。源俊輔の子。堀川院歌壇、忠通家歌壇で活躍。
題詠の歌。題「関路千鳥」。旅人の旅愁を表す。
須磨は『源氏物語』須磨の巻を思わせる。「友千鳥もろ声に鳴く暁はひとり寝覚めの床もたのもし」須磨の関は平安後期は廃止。
千鳥は平安後期以降、冬の浜辺の景物。妻、友を恋い慕って鳴く鳥。