読書感想文の思い出

今週のお題「読書感想文」

読書感想文を宿題で書いた思い出は2つあります。

小学生時代に、

1つは小学校低学年に

広介童話の「第三のさら」を読んで

もう1つは多分6年生の時に

デールカーネギーの「人を動かす」を読んで

書きました。

「第三のさら」の話が思い出せなくて

ネットで検索したら、

初期のアニメにもなった話でした。

だいたい感想文を書くときはあらすじを書いて

感想を書いていました。

書き終わった後父親の所に持って行ったら

丁寧に文を直してもらったことを覚えています。

父はもういませんがこの時の事は私にとって

大事なとてもいい思い出です。

「人を動かす」は祖父にもらった本でした。

小学生だったからなのか、読んで少しよくわからないと

思った記憶があります。感想を書くのが大変でした。

感想文はだいたい家にある本から選んで書いていたので

ほかに手元になくてその本で書いたのだと思います。

ところが2年位前にその本が図書館にあったので

借りて読んでみたらいい本だなあと思いました。

祖父らしい本に思えました。

本は今は手元にないのですが、また読みたいと思います。

泣いた赤おに （ポプラポケット文庫　日本の名作　8） [ 浜田　廣介 ]

人を動かす文庫版 [ デール・カーネギー ]