家事ぼたん

毎日のおかず できごと 

すき焼き風煮物/ 抹茶奉天

2022/05/02㈪ 晩御飯

すき焼き風(牛肉 豆腐 舞茸 大根)

野菜(ブロッコリー トマト 胡瓜)

抹茶ラスク(お土産)

お土産のお菓子を食べた。
抹茶奉天(本家西尾八つ橋)
奉天も抹茶も好物

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百人一首

89 玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば 忍ぶることのよわりもぞする 式子内親王
90 見せばやな雄島のあまの袖だにも ぬれにぞぬれし色はかはらず 殷富門院大輔

89 わが命よ絶えるならば絶えてしまえ。生き長らえたなら忍ぶ心が弱ってしまうかもしれないよ。(人に知られてしまう)
90 (血の涙で色の変わった私の袖を)見せたいものだ。雄島の漁師の袖でさえ濡れに濡れても色は変わらないのに。

89 1149~1201 後白河天皇皇女。賀茂神社斎院。後、出家。俊成の弟子。定家と恋愛関係?「忍ぶる恋」

90 1131?~1200? 藤原信成の娘。後白河天皇皇女亮子内親王(殷富門院・式子内親王の姉)に仕える。千首大輔といわれるほど多作。     
歌合題詠の歌。題「恋の歌」「松島や雄島の磯にあさりせし(漁をしていた)あまの袖こそかくはぬれしか(涙で濡れた私の袖と同じように濡れた)」(源重之)の返歌の形で詠んだ本歌取の歌。